僕と日本と性の発展の歴史
日本のエロの歴史というお話をさせて頂きたく
この場をお借りします
NETで日本最古のエロ本というワードで検索すると
古事記というものが複数hitします。
以下Wikipedia参照
古事記(こじき、ふることふみ、ふることぶみ)は、
日本最古の歴史書である[1]。その序によれば、
和銅5年(712年)に太安万侶が編纂し、元明天皇に献上された。
...歴史書???日本の歴史書とエロがどう結び付くのでしょうか?
古事記から有名な一文を抜いてみました。
創成の神様達から指示で日本列島を産み出した
二柱の兄妹の神様達のやり取りです。
ここにその妹、伊耶那美命(いざなみのみこと)に問ひたまひしく、
「汝(な)が身はいかに成れる」と問ひたまへば、答へたまはく、
「吾(わ)が身は成り成りて、成り合はぬところ一處あり」とまをしたまひき。
ここに伊耶那岐命(いざなぎのみこと)詔(の)りたまひしく、
「我が身は成り成りて、成り餘れるところ一處あり。
故(かれ)この吾が身の成り餘れる處を、
汝が身の成り合はぬ處に刺し塞(ふた)ぎて、
國土(くに)生み成さむと思ほすはいかに」とのりたまへば、
現代語に訳すと
兄「お前の身体どうなってんの?」
妹「お股の所になんか隙間あるよ」
兄「じゃあ俺のでっぱってる所を
隙間に差し込んで子供(国)作ろうか」
妹「いいね!」
流石、変態大国日本、近親相姦が歴史書に堂々と載るというぶっ飛びっぷり...
しかも二人はHの仕方を知らなかった為
鳥類のセキレイの交尾を参考にしてプレイ
初体験からバックスタイルというワイルドさは神がかってます。
ただ残念ながらこの段階の記述では性技、技巧等は全くないような状態です。
四十八手に見られるような「技」はどう生まれどう育まれてきたのか...
古いものだと平安時代の貴族女性の間で流行ってた【医心方】という本は
漢方からセックの心得までが載っていたらしく、
女性は夜這いに来た愛しい殿方の寵愛を得るために日々研究をしていたとか
”正常位の場合、女性は下半身を浮かせるるべき””バックの場合は、密着させて素早く動かすこと”
文字だけでは若干分かりづらいですが
+実践で学んでたんでしょうねぇ...
他にも戦国時代になると
武家の女性が身に付けるべき教養として【閨房術】というのもあったそうです。
武家の女性は家を出て良縁の家に嫁いで
一夫多妻の中で夫に気に入られ子を残し、
実家筋の血、名前を残すといった事を重視していて、
戦国時代の武家女性に取っての夜の営みは一種の戦場でもあったため、
平均的嫁入り年齢の15歳位には性技を修める必要があったそうです。
映画漫画知られる女忍者【くノ一】
も男をたぶらかすテクとして
修得していたそうな...
しかし、手元に資料がないので
実際どんな事が書かれていたのか
わかりません...
江戸時代の【婚礼秘事袋】
という読み物には
【口吸い】
キスは「男女とも上の唇を伸ばして、我が上歯を上唇の裏に付けて、
向かふ下を我が舌に巻きて、ずいぶん歯の触らぬやうにすべし」とあります。
キス初心者の場合、歯がぶつからないようにと指南しているのです。
さらに「まらのねぶりやうも同じ」とあります。まら=ペニスのことで、
つまり「フェラチオもキスと同じく、歯があたらないように」と指示しています。
江戸時代の女性はこうやってテクを磨いていたんですねぇ
上記の【フェラチオ】ですが
江戸時代の春画本には
普通に登場しているらしいです。
目的は女性から男性に対して
二回戦を促すための行為だとか...
射精の為の技ではなく
勃たせる為らしいですね
フェラの始まりは【フランス】だなんて言われてますが
何処の国もそれなりに変態なもんなんですね(^_^:)
……今回は長くなってしまったので,また次回失礼します!
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